イーストボーイのスクールバッグ(通称「スクバ」)は、高校生を中心に根強い人気を誇る通学バッグ。
なかでも人気の高いのが、合皮素材でつくられた「定番」と「ヴィーナス」の2モデルです。
どちらも見た目はよく似ていますが、実は次のような違いがあります。
- 素材:定番はツヤあり、ヴィーナスはシボ感ありで高級感◎
- ポケット:外ポケットが多く分けて入れられるのはヴィーナス
- サイズ:コンパクトなのは定番、ヴィーナスは縦に2cm大きめで収納力あり
- 重さ:ヴィーナスのほうが約50g軽量
- 値段:定番の方が安いが、機能充実で高めなのはヴィーナス
どちらが自分にあっているか迷ったときは、
- キズが目立たない素材で長くきれいに使いたい、荷物を分けて入れたいならヴィーナス
- 少しでもコンパクトな方がいい、荷物はまとめて入れたいなら定番
という選び方をすれば失敗しないですよ。
本文では、それぞれの違いを表を使って詳しく比較しながら解説しますね。
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イーストボーイの合皮スクバの定番とヴィーナスの違いは?
イーストボーイのスクールバッグ(スクバ)は「定番」と「ヴィーナス」の2種類があります。
どちらも合皮素材で高級感があり、通学バッグとして人気ですが、それぞれに細かな違いがあります。
ここでは、素材・ポケット・ショルダーの長さ・サイズ・重さ・値段の6項目で比較しました。
比較項目 | 定番 | Venus(ヴィーナス) |
---|---|---|
素材 | サラッとした合皮 | シボ感のある合皮(傷が目立ちにくい) |
外ポケット | 小物ポケット×1、ファスナーポケット×1 | 大ファスナーポケット含む3か所、分けて収納できる |
ショルダー長さ | 約72cm | 約73cm(1cm長い) |
サイズ(縦×横×幅) | 24×41.5×16cm | 26×41.5×16cm(縦が2cm長い) |
重さ | 約1100g | 約1050g(50g軽い) |
値段(2025年) | 10,450円(税込) | 14,300円(税込) |
取扱店 | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 |
素材の違い
イーストボーイのスクールバッグ「定番」と「ヴィーナス」は、どちらも合皮素材を使用していますが、手触りや風合いに明確な違いがあります。
「定番」は、表面がサラッとしていて、すべすべとした手触りが特徴です。
見た目にもツヤ感があり、清潔感や上品さを感じさせる印象を受けます。
一方で、サラッとした表面ゆえに、外部からの圧迫や擦れにやや弱く、跡や型がつきやすいという面もあります。
たとえば、自転車通学をしていてバッグを前カゴに入れると、カゴの網目がそのまま跡になって残ってしまうことがあります。こうした使用環境によっては、バッグの美しさが損なわれてしまう可能性があるため、取り扱いには少し注意が必要です。
それに対して「ヴィーナス」は、表面にシボ感(細かなシワ模様)がある合皮を使用しており、見た目に高級感があるだけでなく、使用中に生じる細かいキズや擦れが目立ちにくくなっています。シボの凹凸によって光の反射が抑えられるため、落ち着いた印象があり、長くきれいに使いたい方にはとても嬉しいポイントです。
また、ヴィーナスは素材自体の柔らかさもややあり、手になじむ感触も◎。毎日の通学で使うからこそ、丈夫さや見た目のキープ力を重視する方には、ヴィーナスの方が安心して使えるでしょう。
このように、定番はすっきりとした見た目を重視したい方に、ヴィーナスは耐久性と高級感を重視したい方におすすめの素材感となっています。
▼ヴィーナスは高級感があって制服コーデを格上げしてくれる存在♪
外ポケットの違い
定番 | Venus |
---|---|
小物ポケット×1、ファスナーポケット×1 | 小物ポケット×1、小ファスナーポケット×1、大ファスナーポケット×1 |
通学バッグにとって、外ポケットの使いやすさは意外と重要なポイントです。
登下校の途中でサッと取り出したいものや、頻繁に使う小物類は外側に分けて入れられると便利ですよね。
イーストボーイのスクールバッグ「定番」と「ヴィーナス」では、この外ポケットの数や構造にも違いがあります。
「定番」は、シンプルな外装で、小物ポケットが1つと、ファスナー付きの外ポケットが1つ付いています。
必要最低限の小物を収納するには十分ですが、ポケットが少なめなので、整理整頓にこだわる方にとってはやや物足りなさを感じるかもしれません。
一方、「ヴィーナス」は外ポケットの構造がかなり充実しています。
小物ポケットとファスナーポケットに加えて、大きめのファスナー付きポケットがさらに1か所追加されています。
この大きな外ポケットはA4サイズのプリントやノートもすっぽり収まるサイズ感で、教科書やノートを「サッと出し入れしたいもの」と「予備で持っておくもの」に分けて収納することも可能です。
また、ペンケースや文房具を1か所、ハンカチやティッシュを別の場所に入れておくことで、バッグの中が散らかりにくく、毎日の通学準備や授業中の出し入れがスムーズになります。
とくに「プリントが折れないように別に持ちたい」「リップやイヤホンなど細かいものをバラバラにしたくない」といったニーズを持つ方には、ヴィーナスの収納力は大きな魅力です。
ポケットの数や構造の違いは、使い心地に直結する部分ですので、自分の持ち物や使い方に合わせて選ぶと失敗しませんよ。
▼定番は荷物を一つのスペースにまとめて入れて使いたい方にピッタリ
▼Venusは荷物を整理整頓して分けて入れたい方にピッタリ
ショルダー長さの違い
毎日持ち歩くスクールバッグだからこそ、ショルダーの長さや持ちやすさも見逃せないポイントです。
とくに制服の上から肩に掛けたり、冬場にコートを着た状態で持ち歩いたりする場面では、ショルダーの長さに余裕があるかどうかが快適さを大きく左右します。
イーストボーイのスクールバッグ「定番」と「ヴィーナス」では、ショルダーの長さにわずかな差があります。
「定番」のショルダー長さは約72cm。
これは平均的なスクバとしては十分な長さで、肩掛けスタイルはもちろん、荷物が軽めであれば背負うようにして持つことも可能です。
中高生の制服姿との相性もよく、スッキリとした印象で使うことができます。
一方で、「ヴィーナス」はショルダーの長さが約73cmと、定番より1cm長く設計されています。
たった1cmの違いと思うかもしれませんが、実際に荷物が多い日や厚手のアウターを着ているとき、この1cmのゆとりがあるだけで、肩掛けがぐっと楽になることがあります。
また、ヴィーナスはバッグ本体の縦サイズも少し大きめなので、ショルダーの長さとのバランスも取りやすく、全体的にゆとりのある持ち方ができるのが魅力です。
「見た目のバランスを重視してコンパクトに持ちたい方」には定番がぴったり。
「荷物が多い日もある」「もう少しゆとりが欲しい」という方には、ヴィーナスのショルダーの長さが心強い味方になってくれます。
▼ヴィーナスは持ち手が長めだから、厚手のアウターを着ているときでも肩掛けが楽にできます
サイズの違い
通学用のスクールバッグを選ぶ際に、サイズ感は非常に大切なポイントです。
教科書やノート、お弁当など、毎日持ち歩く荷物の量は人によってさまざま。
だからこそ、バッグの大きさや収納力が自分の生活スタイルに合っているかどうかをしっかり確認しておきたいところです。
イーストボーイのスクールバッグ「定番」と「ヴィーナス」は、横幅と奥行き(幅)は同じですが、縦の長さに違いがあります。
「定番」のサイズは縦24cm × 横41.5cm × 幅16cm。
「ヴィーナス」は縦26cm × 横41.5cm × 幅16cmとなっており、縦が2cmほど長くなっています。
この2cmの差は、見た目にも収納力にも少しずつ影響します。
たとえば、A4ファイルや大判の参考書を入れた際、ヴィーナスの方がやや余裕があり、スムーズに出し入れしやすいという利点があります。
また、お弁当箱や水筒などの厚みがあるものを入れる際にも、バッグの上部に余裕が生まれ、形が崩れにくいというメリットも。
この「ちょっと大きい」というゆとりが、サブバッグを持たずに荷物を1つにまとめたい方には非常に便利です。
一方で、「定番」は縦が少し短めな分、全体的にコンパクトな印象。
そのため、背の低い方や小柄な学生さんが持ってもバランスが良く、体にフィットしやすいサイズ感になっています。
「バッグが大きく見えるのがイヤ」「制服姿に自然になじむサイズがいい」といった声には、定番のほうがしっくりくることが多いです。
このように、自分が毎日どれくらいの荷物を持ち歩くのか、身長や体格に合ったサイズ感かを考えながら選ぶことで、より快適に使えるスクバが見つかりますよ。
▼定番はコンパクトなので小柄な体型でもバランスよく持つことができます
重さの違い
毎日の通学で使うスクールバッグは、少しでも軽い方が助かる。そう感じる方も多いのではないでしょうか。
教科書やノートに加えて、ペンケース、ペットボトル、部活道具など、学生の荷物は意外と多くなりがちです。
だからこそ、バッグ自体の重さも、使い心地に大きく影響するポイントになります。
イーストボーイのスクールバッグ「定番」と「ヴィーナス」は、見た目やサイズが近い一方で、重さにわずかな違いがあります。
「定番」の重さは約1100g(1.1kg)。
それに対して「ヴィーナス」1050g(1.05kg)と、50gだけ軽量に作られています。
この50gという差は、たとえばボールペン1〜2本分ほどの重さ。
正直に言えば、大きな差とは言いにくいのですが、それでも毎日肩にかけて持ち歩くとなると、ちょっとした軽さでも体への負担は少なくなります。
特に荷物が多い方や、少しでもラクに通学したいという方には、この「ほんの少し軽い」というポイントが快適さに繋がることもあります。
また、ヴィーナスは軽さだけでなく、バッグ内部の仕切りや収納の工夫により、荷物がきれいに収まるため、重さの分散がしやすいのも特徴です。
一方で、定番は重さこそややありますが、しっかりとした造りで安定感があり、型崩れしにくいという良さもあります。
持ったときの安定性や安心感を重視したい方にとっては、この少しの重量差はあまり気にならないかもしれません。
重さをとにかく重視する方はヴィーナスを、安定感を求める方は定番を、といった選び方もおすすめです。
▼ほんの少しの違いですが、少しでも軽い方がいいならヴィーナスを選ぶのが◎
値段の違い
スクールバッグは毎日使うものだからこそ、しっかりとした品質のものを選びたい。
でもやっぱり気になるのが「お値段」ですよね。
イーストボーイのスクールバッグ「定番」と「ヴィーナス」は、同じブランド内で展開されている商品ですが、その価格にははっきりと差があります。
まず、2025年モデルの販売価格(税込)を見てみましょう。
定番モデル:10,450円
ヴィーナスモデル:14,300円
その差は3,850円。
▼2025年定番モデルはこちら

▼2025年ヴィーナスはこちら
ヴィーナスは定番よりも高価格な設定となっており、外ポケットの数や素材の高級感、ショルダーのゆとりなど、細かな機能面のアップグレードが反映されています。
一方で、「価格をできるだけ抑えたい」「使う頻度が少ない」といった方には、定番モデルのコスパの良さが光ります。
さらに注目したいのが、通販での価格変動です。
2024年モデルは、販売価格が少し安くなっている傾向があります。
定番(2024年モデル):9,900円
ヴィーナス(2024年モデル):13,750円
このように、旧モデルは在庫限りで割引価格で手に入るチャンスがあります。
ただし、2024年モデルはショルダーの長さがやや短く(約69cm)、2025年モデルの72〜73cmより少しだけコンパクトになっている点に注意が必要です。
それでも、背負える長さは確保されており、使用上はほとんど問題ないレベルです。
▼2024年定番モデルはこちら(品薄になってくると値上がりすることがあるので注意)

▼2024年版のヴィーナスはこちら(品薄になってくると値上がりすることがあるので注意)

また、在庫が少なくなると人気のカラーから順に完売したり、価格が上がったりするケースもあるため、欲しいモデルやカラーが決まっている場合は、早めの購入がおすすめです。
予算に合わせて「今すぐ買うか」「旧モデルを狙うか」など、少し賢く選べるのもイーストボーイのスクバの魅力のひとつ。
価格と機能のバランスをよく見ながら、自分にぴったりの1点を見つけてくださいね。
イーストボーイの合皮スクバの定番とヴィーナスの共通点は?
ここまで「定番」と「ヴィーナス」の違いを細かく比較してきましたが、実は両モデルに共通する”使いやすさ”や”こだわり”もたくさんあります。
どちらを選んでもイーストボーイならではの魅力が詰まっているので、共通点もしっかりチェックしておきましょう。
合皮素材で高級感がある

どちらのモデルも、表地には合成皮革(合皮)を使用しており、見た目は本革のような上品さがあります。
制服スタイルとの相性も良く、フォーマルな印象で持つことができます。
また、しっかりとした素材感で型崩れしにくく、長くきれいに使えるのも嬉しいポイント。
女神刺繍入りデザイン

バッグのワンポイントになっている「女神刺繍」も共通の魅力です。
定番はバッグと同色、ヴィーナスはシルバーで色は異なりますが、どちらもイーストボーイらしいクラシカルな印象を与えてくれます。
通学バッグとしての機能だけでなく、持つだけで気分が上がるようなデザイン性もポイントです。
ペットボトルポケット付き

どちらのモデルにも、内側にペットボトル用の専用ポケットが付いています。
飲み物を立てて収納できるので、カバンの中で倒れてこぼれる心配が少なく、教科書やノートをしっかり守ってくれます。
特に夏場や部活動のある日など、飲み物を毎日持ち歩く方にはとても便利な機能です。
A4サイズがしっかり入る

定番もヴィーナスも、A4サイズの教科書やノート、クリアファイルがしっかり収納できる設計です。
学校で使うものが多い日や、塾・部活などで荷物が増える日でも安心。
必要なものをひとまとめにして持ち歩ける容量が確保されています。
自立しやすい底鋲付き

バッグの底には「底鋲(そこびょう)」が付いており、床や机の上に置いた時に自立しやすくなっています。
これによってバッグの底が汚れにくく、耐久性もアップ。
学校の教室や下駄箱の前など、ちょっとした場所に置くときに、型崩れせずにきちんと立ってくれるのが好評です。
このように、「定番」と「ヴィーナス」はそれぞれに違いがあるものの、どちらも通学用バッグとしての基本性能は非常に高い水準で備えられています。
機能面・デザイン面ともに、イーストボーイらしさがしっかり感じられるバッグですので、あとは自分の好みや使い方に合わせて、どちらを選ぶかを決めると失敗しません。
ヴィーナスがおすすめな方
イーストボーイのスクールバッグ「ヴィーナス」は、上品で高機能なつくりが魅力のモデルです。
「定番」と比べて価格はやや高めですが、それだけの価値がある工夫やこだわりが詰まっています。
以下のような方には、ヴィーナスを選ぶと満足度の高い学校生活を送れるでしょう。
整理整頓しながら使いたい方
ヴィーナスの大きな魅力のひとつは、外ポケットの収納力と分けやすさにあります。
3か所のポケットにはA4サイズのプリントやノートもすっぽり入り、たとえば「毎日使う教科書」「ペンケースや文房具」「予備のマスクやハンカチ」など、用途に合わせて仕分けが可能です。
細かい荷物が多くて、バッグの中がごちゃつきやすいという方にはぴったり。
中身をスムーズに出し入れできるので、登下校や授業中のちょっとした動作も快適になります。
バッグの見た目や質感にこだわりたい方
ヴィーナスは、表面にシボ感のある合皮を使用しており、本革のような風合いと高級感が魅力です。
このシボ感によって、キズや汚れが目立ちにくいというメリットもあります。
また、女神刺繍や底鋲はシルバーで統一されており、落ち着きのあるスタイリッシュなデザインに仕上がっています。
「長くきれいに使いたい」「大人っぽい印象のスクバが欲しい」という方には、ヴィーナスの上品さがきっと響くはずです。
荷物を1つにまとめたい方
ヴィーナスは、縦が2cmほど長く設計されているため、その分だけ容量にもゆとりがあります。
「お弁当や体操服も一緒に入れたい」「サブバッグをできるだけ持ちたくない」という方には、荷物をひとまとめにできる収納力が大きな味方になります。
また、底板は折りたたみ式なので、荷物の量が少ない日はスリムに、増えた日はしっかり形を保って収納できるのも便利です。
少しでも軽いバッグを選びたい方
重さは定番と比べて約50g軽量。
数字だけ見るとわずかな差ですが、通学で毎日持ち歩くことを考えると、少しでも軽いというのはありがたいポイントです。
荷物が多い日や長距離通学の方には、負担軽減にもつながります。
冬場の厚着やゆったり持ちたい方
ショルダーの長さはヴィーナスの方が1cm長めに作られており、ゆとりある肩掛けが可能です。
特に冬場の制服やコートを着ているときは、ショルダーにもう少し余裕が欲しくなるもの。
そんなときでも、ヴィーナスならストレスなく持ち歩けるのが嬉しいポイントです。
このように、ヴィーナスは「機能性・見た目・収納力・軽さ」のすべてにおいて、細やかなこだわりが詰まったバッグ。
毎日使うからこそ、少しの違いが大きな満足につながります。
自分のライフスタイルにフィットするかを想像しながら、ヴィーナスを選択肢に入れてみてください。
▼ヴィーナスは長くきれいに使いたい、荷物を分けて入れたい方にピッタリ

定番がおすすめな方
イーストボーイのスクールバッグ「定番」は、シンプルでバランスのとれた仕様が魅力のモデルです。
価格も比較的手頃で、初めてのスクバとしても選びやすく、幅広い層に支持されています。
以下のような方には、定番モデルを選ぶと快適に使うことができるでしょう。
コスパを重視したい方
定番モデルは税込10,450円(2025年モデル)と、ヴィーナスに比べて約4,000円ほど価格が抑えられています。
それでも、A4サイズ対応・底鋲付き・ペットボトルポケットなど、必要な機能はしっかり揃っているため、コストパフォーマンスの高さが光るモデルです。
とくに、「イーストボーイのスクバを使いたいけど、できるだけ予算を抑えたい」という方にとっては、満足度の高い選択肢になるでしょう。
シンプルなデザインが好きな方
定番は全体的に装飾が控えめで落ち着いたデザインが特徴です。
外ポケットもすっきりとした構成で、刺繍の女神マークは上品なバッグと同系色カラー。
制服との相性も良く、「派手すぎない、きちんと感のあるバッグが欲しい」という方におすすめです。
普段使いにもなじみやすいデザインなので、どんなスタイルにも合わせやすいのも嬉しいポイント。
小柄な方、バッグが大きく見えるのが気になる方
定番モデルは縦24cmと、ヴィーナスより2cm短めに設計されています。
この2cmの差によって、全体のサイズ感がコンパクトに見え、小柄な方でもバランスよく持てるのが魅力です。
「バッグが大きく見えてしまうのがイヤ」「体にフィットするサイズ感がいい」という方には、定番のサイズ感がちょうどよく感じられるでしょう。
外ポケットはシンプルで十分という方
ヴィーナスに比べると、定番の外ポケットは必要最低限の構成です。
そのため、「外ポケットはあまり使わない」「荷物は同じところに全部まとめて入れるスタイルが好き」という方にとっては、無駄がなく、扱いやすい構造となっています。
シンプルな設計なので、ポケットの使い方に悩むことも少なく、すぐに自分のスタイルで使いこなせる点も魅力です。
自転車通学ではない方
定番は表面がサラッとした素材で見た目もきれいですが、跡や型が付きやすいという特徴があります。
とくに、自転車の前カゴに直接入れると網目の跡がついてしまうことがあるため、自転車通学をしない方や、バッグを丁寧に扱える環境の方には向いています。
傷や跡が気にならないように使用できるなら、定番の美しい見た目を長く保つことができますよ。
このように、定番は「価格・デザイン・サイズ感」のバランスが良く、初めてスクバを購入する方や、使いやすさを重視する方にぴったりのモデルです。
飽きのこないシンプルさと、安心感のあるつくりで、毎日の通学をしっかり支えてくれます。
▼値段は抑えつつも必要な機能はしっかり詰まっている定番のスクバ

茶色と黒、人気カラーはどっち?選ばれている色の傾向とは
イーストボーイのスクールバッグには、「チョコレート(茶色)」と「ブラック(黒)」の2色展開があります。
どちらも制服との相性が良く、使いやすいカラーですが、それぞれに異なる魅力があり、選ぶカラーによって印象も大きく変わります。
ここでは、実際の口コミやSNSでの傾向をもとに、それぞれの人気ポイントとおすすめタイプをまとめました。
落ち着きと大人っぽさで選ぶなら「チョコレート(茶色)」
チョコレートは、深みのある落ち着いたブラウンカラーで、やわらかく、優しい雰囲気を演出してくれるカラーです。
とくに制服がネイビーやグレー系の場合、バッグとの色なじみが良く、全体の印象が柔らかくまとまるのが特徴。
また、茶色やシルバーの刺繍との相性も良く、品のある華やかさがプラスされるのも魅力です。
SNSでも「ブラウンにして正解だった!」「黒より女子っぽくてかわいい」といった声が多く、女子人気が高いカラーとして定番になっています。
きちんと感と合わせやすさ重視なら「ブラック(黒)」
ブラックは、どんな制服にも合いやすく、引き締まった印象を与えてくれる万能カラー。
通学バッグとしての正統派なイメージがあり、清潔感やきちんと感を大切にしたい方におすすめです。
汚れも目立ちにくく、長期間使っても劣化が目立ちにくいので、機能性や実用性を重視する方からの支持も高め。
また、ヴィーナスのシルバー刺繍や金具が映えるのも、ブラックの魅力のひとつです。
「迷ったらとりあえず黒を選ぶ」という方も多く、安定した人気を誇っています。
結局どっちが人気?
総合的には、チョコレートの方がやや人気が高めという印象です。
特に「個性を出したい」「女子らしい印象にしたい」という方からは、チョコレートが選ばれることが多く、制服とカラーの組み合わせにこだわりたい方にも好まれています。
一方で、ブラックはベーシックで外れがない安心感があり、長く愛用したい方、シンプルが好きな方からの支持が強いのが特徴です。
どちらも人気カラーであり、選び方に正解はありません。
自分の制服や全体のコーディネート、持ちたい雰囲気に合わせて選ぶのが一番です。
7700円の赤刺繍のスクバと定番との違いは?
イーストボーイのスクバには公式には載っていない赤い女神刺繍の合皮スクバが存在します。
7700円と定番のスクバよりも安いので、何が違うのか気になるところですね。
結論からお伝えすると、赤刺繍のスクバはセカンドラインとして作られたものなので、少し手頃な値段となっています。
取扱店も限られているので、数が少なく売り切れやすいので注意してくださいね。
公式のスクバとの違いでわかりやすいのが、使っている素材や色です。
素材は公式の定番の方がしっかりしていますがその分重くなっているので、より軽いのがいいなら900gの赤刺繍のスクバの方がメリットに感じるかもしれませんね。
色合いは黒だとそれほど違いが気にならないかもしれませんが、茶色のスクバは赤刺繍の方が少し明るめの色になっています。
好みにもよりますが、黒に違い焦げ茶がよければ定番、少し明るめの茶色が好みなら赤刺繍のスクバを選ぶといいですよ。
まとめ&選び方のポイント
イーストボーイのスクールバッグ(スクバ)は、見た目の可愛さだけでなく、毎日使うことを考えた機能性や使いやすさにもこだわったアイテムです。
とくに「定番」と「ヴィーナス」の2モデルは、それぞれに異なる魅力があり、どちらを選ぶべきか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
ここでは、改めて2つのモデルの違いをおさらいしながら、選び方のポイントをまとめました。
定番はこんな人におすすめ!
- コストパフォーマンスを重視したい
- バッグはシンプルでコンパクトな方が好み
- 小柄な体型でバランス良く持ちたい
- 外ポケットは最低限でOK
- 自転車を使わない
定番は必要な機能をしっかり備えつつ、価格も抑えめ。
初めてのスクバとしても選びやすく、落ち着いたデザインで制服に自然に馴染むのが魅力です。
ヴィーナスはこんな人におすすめ!
- 整理整頓しながら使いたい
- バッグに高級感やおしゃれさを求めたい
- 荷物はできるだけ1つにまとめたい
- 少しでも軽いバッグがいい
- 冬服でもゆったり肩掛けしたい
ヴィーナスは収納力・機能性・デザイン性のすべてを重視したい方にぴったり。
細部までこだわったつくりで、毎日の通学を快適にサポートしてくれるバッグです。
カラー選びも大事なポイント!
- 女子らしさ&柔らかい印象にしたい → チョコレート(茶色)
- 清潔感&合わせやすさを重視したい → ブラック(黒)
カラーは制服との相性や、なりたいイメージに合わせて選ぶと失敗がありません。
どちらも人気があるため、迷ったときは通販の販売ページや友達の意見を参考にしてもいいですね。
最後に、どちらのモデル・カラーを選んでも、イーストボーイのスクバは通学を少し特別にしてくれる存在になること間違いなし。
毎日使うものだからこそ、自分のスタイルにぴったり合うものを選んで、楽しいスクールライフを過ごしてくださいね。
▼イーストボーイのスクバの中でも人気のヴィーナスは、制服コーデをワンランク格上げしてくれます
▼価格は抑えつつも必要な機能はしっかり詰まっているイーストボーイ定番のスクバはこちら

製品の詳細についてはEASTBOY公式サイトをご覧ください。