ティファール赤と青の違いは？どっちの色がいい？インジニオネオのコーティングも比較

比較項目	IHルージュ（赤）	ロイヤルブルー（青）
対応熱源	IH・ガス火対応	ガス火専用
コーティングの耐久性	チタン・アンリミテッド（耐久6倍）	チタン・インテンス（耐久2倍）
価格とコスパ	高めだが長持ちでお得	価格が安く手に取りやすい

① 対応熱源

IHルージュ（赤）はIHにもガスにも対応しているため、幅広いキッチン環境で使えます。

ロイヤルブルー（青）はガス火専用なので、IHを使っている方は選べません。

そのため、対応熱源に合わせてシリーズを選ぶのが基本になります。

最近はIHコンロの家庭も増えているので、迷ったらIH対応の赤を選んでおくと、引っ越しても使えますよ。

② コーティングの耐久性

赤に使われている「チタン・アンリミテッド」は、ティファール最上位のコーティング。

通常のフライパンと比べて、約6倍の耐摩耗性があります。

青は「チタン・インテンス」でこちらも高耐久ですが、アンリミテッドよりはやや下のグレードです。

頻繁に料理する人や、長く愛用したい方は赤の方を選んでおくと間違いありません。

③ 価格とコスパ

価格面ではロイヤルブルーの方が2,000円〜3,000円ほど安いことが多く、手に取りやすさは抜群。

一方で、赤は高耐久なので買い替えの頻度を減らせる＝結果的にコスパがいいという見方もあります。

「とりあえず初めて使う」「使い勝手を試したい」という人には青、「長く使いたい」人には赤がおすすめです。

Amazonや楽天などの通販では両方とも9点セットが人気で、単品よりもずっとお得に購入できます。

④ デザイン・カラー

見た目の印象も選ぶ基準になります。

赤はメタリックな色で、キッチンに華やかさと高級感をプラス。

青は爽やかで落ち着いたロイヤルブルーで、男女問わず好まれやすい色合いです。

好みの色で選んでも後悔のない品質なので、色重視で選ぶのもアリですよ。

⑤ セット内容・サイズ展開

どちらもセット内容は基本的に共通で、特に9点セットが定番で人気です。

フライパン2種、ソースパン2種、専用取っ手、専用ふたなどが揃っていて、1人暮らしから家族までカバーできます。

単品で買うよりもセットの方が断然割安なので、まずはセットで購入して、よく使うものは数年後に単品で買い替えていくと無駄がないですね。

Amazonや楽天などの通販なら在庫も豊富で、ポイント還元やセールも頻繁に行われています。

⑥ 収納・使いやすさ

ティファールの取っ手が取れるシリーズは、どちらも重ねて収納できるのが魅力。

取っ手を外せば冷蔵庫にもそのまま入れられて、食洗機対応のパーツも多いです。

この点においては、赤も青もまったく同じ設計なので、使いやすさに差はありません。

どちらも忙しい家庭や一人暮らしの方にもぴったりです。

⑦ 口コミ・評判

Amazonのレビューを見ると、どちらも評価は高く、満足度の高い声が目立ちます。

赤は「長く使っても傷みにくい」「買ってよかった」といった耐久性への評価が高いです。

青は「安くて十分」「見た目もきれいで気に入った」というコスパやデザイン面が好評。

どちらを選んでも、ティファールというブランドの信頼感があるので安心して購入できます。

ティファール赤と青の共通点

IHルージュ（赤）とロイヤルブルー（青）は、対応熱源やコーティングの違いはあるものの、実は多くの共通点もあります。

以下では、それぞれに共通している特徴や魅力について詳しく見ていきましょう。

どちらも取っ手が取れるインジニオ・ネオシリーズ

ティファールの赤と青、どちらのシリーズも「インジニオ・ネオ」に属しています。

このシリーズの大きな特徴が、「取っ手が取れる」構造です。

取っ手を簡単に着脱できるので、コンパクトに収納できたり、そのままオーブン調理や冷蔵庫保存ができたりと、とにかく使い勝手が抜群です。

赤も青も、この便利さは共通しているので、「取っ手が取れる便利さを体感したい」という方にはどちらを選んでも満足度が高いですよ。

セット内容・サイズ展開はほぼ同じ

IHルージュ（赤）もロイヤルブルー（青）も、基本的なセット構成はほとんど同じです。

9点セットを例にすると、フライパン2種類、ソースパン2種類、バタフライガラスぶた、シールリッド、そして取っ手1本が標準で含まれています。

どちらも調理に必要な基本アイテムが揃っているので、初心者でもすぐに使い始められるのが魅力です。

また、サイズ展開も共通しており、一人暮らしにもファミリーにも対応しやすいバランスになっています。

収納性や使いやすさ

どちらのモデルも、取っ手が取れる構造のおかげで収納性は抜群です。

重ねて収納できるから、キッチンの引き出しや棚にすっきり収まって、省スペース化にもつながります。

使い勝手もよく、取っ手の付け外しが片手でできるので、調理中もストレスが少ないのが特徴です。

口コミでも、「使いやすい」「もっと早く買えばよかった」と高評価が多く、初心者からベテランまで満足度の高いシリーズとなっています。

ティファール赤と青はどっちがおすすめ？

IHルージュ（赤）がおすすめな人

IHコンロを使っている方、長く使いたい方には赤がおすすめです。

耐久性に優れたアンリミテッドコーティングで、毎日使っても傷みにくく安心。

赤のデザインもおしゃれで、高級感があります。

一度買えば長く使える、コスパ良好な選択肢です。

ロイヤルブルー（青）がおすすめな人

価格を抑えたい方や、ガス火専用で十分な方には青がぴったりです。

インテンスコーティングでもしっかり使え、見た目の爽やかさも◎。

料理初心者や、初めてティファールを使う方にも向いています。

安くて品質が良いものを求めるなら、青を選びましょう。

まとめ｜ティファール赤と青の違いは使い方で選ぶと正解

比較ポイント	IHルージュ（赤）	ロイヤルブルー（青）
対応熱源	IH・ガス火	ガス火専用
コーティング	アンリミテッド	インテンス
耐久性	6倍	2倍
価格	やや高め	お手頃
デザイン	高級感ある赤	爽やかな青
セット	どちらも9点セットが人気