この記事では、「ネオリバイブ3」と「ネオリバイブ4」の違いを徹底比較してご紹介します。
どちらもアシックスの人気スパイクですが、見た目が似ているので「どっちを選べばいいの?」と迷う人も多いですよね。
結論からお伝えすると、主な違いは以下の通りです。
- ネオリバイブ4はかかとにも金具が追加され、グリップ力がアップ
- ネオリバイブ4はフレックスカットやサブスタッド配置が改良されている
- ネオリバイブ4は耐久性が向上し、快適性もアップ
- ネオリバイブ3は軽量でコスパ重視の選択肢
どちらがいいか悩んだときは、
- 性能や快適性を重視するならネオリバイブ4
- コスパ重視・練習用ならネオリバイブ3
という選び方をすれば間違いありません。
本文では、さらに詳しく違いや共通点を解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
▼ネオリバイブ4はグリップ力・フィット感抜群!公式戦でも最高のパフォーマンスを発揮したいならこちら!
▼ネオリバイブ3はコスパ重視で練習用にぴったり!安くても安心して使えるスパイクを探しているならこちら!

ネオリバイブ3と4の違いはこの5つ!
ミズノの人気スパイク「ネオリバイブ」シリーズ。 ネオリバイブ3と4はパッと見は似ていますが、性能面ではしっかり進化しています。
ここでは、ネオリバイブ3と4の主な違いを5つのポイントに絞ってわかりやすく解説していきます。
比較ポイント | ネオリバイブ3 | ネオリバイブ4 |
---|---|---|
① 金具配置 | 前足部4本 | 前足部+かかと部に金具追加 |
② フレックスカット | 旧設計 | 改良版で屈曲性向上 |
③ サブスタッド配置 | 従来設計 | 最適化で負担軽減 |
④ アッパー素材 | 人工皮革中心 | 1.0mm人工皮革+耐久性向上 |
⑤ 重量 | 約275g(27cm) | 約285g(27cm) |
① 金具配置とグリップ力の違い
ネオリバイブ3 | ネオリバイブ4 |
---|---|
前足部に4本の金具配置 | 前足部に加えてかかと部にも2本の金具配置 |
ネオリバイブ3は、前足部に4本の金具が配置されており、基本的なグリップ力を確保しています。
これに対してネオリバイブ4では、前足部に加えてかかと部にも2本の金具が追加されました。
これにより、スライディング時やダッシュ時のグリップ力が大幅に向上し、地面をしっかり捉える感覚が得られます。
「滑りにくさ」「踏ん張りやすさ」を重視するなら、明らかにネオリバイブ4の方が優れています。
② フレックスカットと屈曲性の違い
ネオリバイブ3 | ネオリバイブ4 |
---|---|
従来設計のフレックスカット | 改良されたフレックスカットで屈曲性アップ |
ネオリバイブ3のフレックスカットは、基本的な屈曲性をサポートする設計でした。
一方、ネオリバイブ4ではフレックスカット設計がさらに改良され、足の曲がりに合わせた自然な屈曲をサポートできるようになりました。
これにより、ダッシュや切り返しといった動きがスムーズになり、プレー中の疲労感も軽減されやすくなっています。
足への負担を少しでも減らしたいなら、進化したネオリバイブ4がおすすめです。
③ サブスタッド配置による負担軽減の違い
ネオリバイブ3 | ネオリバイブ4 |
---|---|
従来型サブスタッド配置 | 改良されたサブスタッド配置で蹴り出しの負担軽減 |
ネオリバイブ3は、標準的なサブスタッド(樹脂製の突起)配置で設計されていました。
ネオリバイブ4では、このサブスタッド配置がさらに改良され、蹴り出し時の足への負担が軽減される設計になっています。
ダッシュ時の推進力をサポートしつつ、足首や膝への負荷を減らしてくれるため、長時間の練習や試合でも疲れにくいのが特徴です。
「ケガ予防や足への優しさを重視したい」という選手にとって、大きな進化ポイントです。
④ アッパー素材と耐久性の違い
ネオリバイブ3 | ネオリバイブ4 |
---|---|
人工皮革中心の標準設計 | 1.0mm人工皮革採用で耐久性と軽量性を両立 |
ネオリバイブ3は、人工皮革を中心とした一般的なアッパー素材が使われています。
これに対して、ネオリバイブ4は1.0mm厚の人工皮革素材を採用し、耐久性をさらに高めつつ、軽量性とのバランスも強化されています。
長期間使用しても破れにくく、日々の練習や試合で酷使しても安心できる設計になっています。
耐久性と快適性を両立させたい人には、ネオリバイブ4のアッパー改良は非常に魅力的なポイントです。
⑤ 重量と履き心地の違い
ネオリバイブ3 | ネオリバイブ4 |
---|---|
約275g(27cm) | 約285g(27cm) |
ネオリバイブ3は、27cmサイズで約275gと比較的軽量な仕上がりになっています。
ネオリバイブ4は、グリップ力や耐久性を高めた分、27cmで約285gと若干重くなっています。
10g程度の差なので、実際に履いてプレーした際に大きな違いを感じる人は少ないですが、より軽さを重視したい場合は3を選ぶのもアリです。
ただし、ネオリバイブ4は重量アップの分だけ安定性やクッション性も強化されているため、総合的には快適性が向上していると言えます。

ネオリバイブ3と4の共通点2つ
ネオリバイブ3と4には違いもありますが、共通しているポイントも多くあります。
ここでは、押さえておきたい2つの共通点を紹介します。
① 中高生向けのスタンダードスパイク
ネオリバイブ3と4は、どちらも中学生・高校生向けに設計されたスタンダードな野球スパイクです。
エントリーモデルよりもしっかりした作りながら、価格も比較的手頃なため、練習から公式戦まで幅広く対応できます。
「最初の一足」や「買い替え用」にも安心して選べるモデルとなっています。
② 練習・試合どちらにも使える汎用性
ネオリバイブシリーズは、練習用と試合用を兼ねられる汎用性の高さも魅力です。
頑丈な金具設計と滑りにくいアウトソール構造により、あらゆるシチュエーションで安定したパフォーマンスを発揮します。
「練習と試合でわざわざ履き替えるのは面倒」という人にもぴったりな設計です。
コスパと使いやすさを重視するプレイヤーにとって、どちらも非常にバランスの取れた一足と言えるでしょう。
ネオリバイブ4がおすすめな人
ネオリバイブ4は、グリップ力や安定感、フィット感を重視したい方におすすめのスパイクです。
かかと部に金具が追加され、グリップ性能が大きく向上しているため、プレー中の踏ん張りが効きやすくなっています。
また、屈曲性をサポートする改良型フレックスカットや、負担を軽減するサブスタッド配置など、細かい使いやすさも進化しています。
「最新機能で快適にプレーしたい」「公式戦でもしっかり性能を発揮したい」という方には、ネオリバイブ4がぴったりです!
ネオリバイブ3がおすすめな人
ネオリバイブ3は、コスパを重視してスパイクを選びたい方におすすめです。
基本性能は十分に備えているので、練習用やサブスパイクとして使うなら、今でも十分に活躍できます。
また、型落ちモデルとなった今なら、タイミングによってはかなりお得に購入できるチャンスもあります。
「できるだけ安く、でもちゃんと使えるスパイクが欲しい」という方には、ネオリバイブ3がおすすめですよ!

ネオリバイブ3と4に関するよくある5つの質問
Q1. 金具が増えたことでどれくらいグリップ力が変わる?
かかと部に金具が追加されたことで、ダッシュ時や踏ん張り時のグリップ力が大幅にアップしました。 滑りにくさや安定感を重視するなら、ネオリバイブ4がおすすめです。
Q2. 重さの違いは実際に感じる?
ネオリバイブ4は3より約10g重くなっていますが、履いてプレーする分にはほとんど気にならない差です。 機能向上のメリットの方が大きいと感じる人が多いでしょう。
Q3. ネオリバイブ4は本当にフィット感が良くなってる?
はい、フレックスカット設計の改良や素材の見直しにより、ネオリバイブ4は足にフィットしやすくなっています。 自然な屈曲ができ、動きやすさが向上しています。
Q4. 型落ちのネオリバイブ3でも十分使える?
もちろん使えます!基本性能はしっかりしているので、練習用やセカンドスパイクとしてなら十分に活躍できます。
Q5. 練習用と試合用、両方に使えるのはどっち?
どちらも練習・試合兼用で使えますが、より高いパフォーマンスを求めるならネオリバイブ4がおすすめです。
ネオリバイブ3と4の違いまとめ
比較ポイント | ネオリバイブ3 | ネオリバイブ4 |
---|---|---|
金具配置 | 前足部のみ | 前足部+かかと部に追加でグリップ力向上 |
フレックスカット | 従来設計 | 改良設計で屈曲性アップ |
サブスタッド配置 | 標準配置 | 最適化で蹴り出しの負担軽減 |
アッパー素材 | 人工皮革中心 | 1.0mm人工皮革で耐久性アップ |
重量 | 約275g(27cm) | 約285g(27cm) |
ネオリバイブ4は、ネオリバイブ3の基本性能をベースにしつつ、グリップ力・屈曲性・耐久性を大幅に進化させたモデルです。
より快適に、より高いパフォーマンスを求めるならネオリバイブ4、価格重視で練習用などに使いたいならネオリバイブ3がおすすめですよ!